“スーパーフード”のメリットで効果的に栄養を摂取しよう!テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」で紹介。

By frutafruta, 2016-04-20

こんにちは、フルッタフルッタです。
4/19(火)放映、 テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」の中の「今、話題の食品ってほんとにスゴいの!?」にて
スゴい食品として“アサイー”と“チアシード”などスーパーフードの特徴とメリット、デメリットが紹介されました。

フルッタフルッタの商品が紹介された訳ではないのですが、番組のスタッフさんから問い合わせがあり、
アサイーの情報や画像提供などで協力をしました。

では気になるメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。どうぞ参考にしてください。

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<アサイー>

房つきアサイー

【メリット】

■「抗酸化作用」が高い
抗酸化物質は、活性酸素からの攻撃を受け難くし、老化予防につながる。
酸素の一部は、体内で活性酸素へ変化。
ストレスや紫外線によって増えすぎると活性酸素が過剰になり、老化や炎症、病気を引き起こす原因になる。

■「鉄分」が豊富
美容に重要なコラーゲンは、鉄分を軸にしてタンパク質とビタミンCが合成されてコラーゲンができる。
また、ポリフェノールは鉄分の吸収をよくするので、理にかなったスーパーフード。
鉄分はビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップ。

【デメリット】

鉄分が豊富なため、肝機能が低下している人が摂りすぎると肝機能障害を引き起こす恐れがあるので注意が必要。

【医学的にNGな食べ方】

タンニンが多い飲み物と一緒に摂るとタンニンが鉄分と結びついて、鉄の吸収を阻害。
コーヒー、紅茶、緑茶などタンニンを多く含む飲み物は、アサイーを食べてから30分~1時間後に飲むことをおすすめ。

【医学的におすすめな食べ方】

アサイーイチゴ甘酒スムージー

イチゴのビタミンC・・鉄分とビタミンCを一緒に摂ると吸収率がアップ。
甘酒・・栄養素を吸収するのは腸。腸に善玉菌を増やしてくれる甘酒などの発酵食材でより効果的に栄養を吸収。

★アサイーのポリフェノールが紫外線対策として効果を発揮するので、アサイーは朝に摂ると良い。

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<チアシード>

chiaseed

【メリット】

■「オメガ3系脂肪酸」が豊富
α-リノレン酸は体内で魚の油と同じDHAとEPAに変換される。
血管の炎症を抑えて修復するので、動脈硬化などの予防が期待できる。

【デメリット】

摂りすぎるとカロリーの摂り過ぎになるので注意。
100gでご飯2杯分のカロリーがあるので、大量摂取すると肥満につながる。
1日の摂取目安:大さじ1杯分約10g

【医学的にNGな食べ方】

α-リノレン酸は、熱に弱いため、ヨーグルトやドリンクなどと摂取すると良い。

【医学的におすすめな食べ方】

■サラダのドレッシング

すり潰すと、種子の中から栄養素が出てくる。
野菜に含まれるβカロテン、ビタミンE、ビタミンK・・脂溶性のため、油と一緒に摂ると吸収率がアップ。

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