みなさん、みなぎってますかー‼
広報の松田です。
さて、この1年間を振り返ると、「アサイーってコロナにいいの?」「免疫力が上がるの?」など様々な質問を受けるシーンが本当に多かったです。
世間では、テレビもWEBも雑誌も、コロナと免疫のトピックスに溢れていましたね。
それだけに、健康に良いとされる食材が再注目され、アサイーも検索率がアップし、フルッタフルッタのアサイーピューレも一時的に品薄状態になる事態も発生しました。
その節は、多くのお客様にご迷惑をおかけしましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
このように社会の皆さまがアサイーに対して関心を抱いてくださっていることを受け、今回は少しでもヒントになることをお伝えできたらと思います。
リリースでも公表しましたが、この1月より、カナダの名門トロント大学とタッグを組み、新型コロナウィルス感染によるアサイーの抗炎症性について臨床研究を見据えた実証実験を行おうとしており、フルッタフルッタはアサイーの原料を提供し研究に協力することになっています。
研究にあたるのはトロント大学のマイケル・ファルコ教授とアナ・アンドレアザ准教授。
マイケル先生は医学部で、アナ先生はブラジル出身の薬学・毒物学・精神科の研究者です✨
既にお二人は2020年5月よりアサイーを用いた臨床研究に着手されており、アサイーの抗炎症効果が認められた場合、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから、フルッタフルッタのアサイー原料による実証試験を実施することになります。
新型コロナウィルスは、ウイルスが細胞に感染すると、細胞内のたんぱく質の複合体である NLRP3インフラマソームが活性化して炎症反応を引き起こすことが明らかになっています。
そして、アサイーの有効成分が、このNLRP3インフラマソームレベルを下げ、炎症の悪化を抑制させることが期待されているのです。
新型コロナウィルスの治療薬はまだ開発途上であり、副作用の心配や陰性になっても後遺症に悩まされるなどの話を聞くと、食べ物で症状を抑えられることが最も安全性が高くて理想的なのではと思います。
世界中で猛威を奮っている新型コロナウィルスを少しでも抑え込められるよう、この研究が有意義なものになることを願ってやみません。
これについては、そもそも「免疫」自体がとても複雑で明らかになっていないことが多い中で、アサイーで免疫力が高まるかどうかも明確にはわかっていません。
ですが、免疫力を下げる要因は明らかになっているので、それらに対してアサイーがサポートし得る点をお伝えしたいと思います。
まず、免疫力を下げる主な要因は以下の点が挙げられます。
①偏った食生活・・・たんぱく質不足によりウィルスの侵入を防ぐ粘膜の弱体化&免疫細胞の材料が不足。活性酸素を無毒化する抗酸化物質や腸内環境を整える食物繊維の不足、ストレスによって消耗した栄養素が不足するなど。
②睡眠不足・・・自律神経やホルモン分泌が乱れ、造血も促進されず貧血に。精神的ストレスにも。
③運動不足・・・血液やリンパの流れ、筋力や代謝の衰えによる深部体温の低下。
④身体的ストレス・・・喫煙・過度の飲酒・紫外線・激しい運動などにより発生する活性酸素による細胞の損傷。
⑤精神的ストレス・・・自律神経のバランスが崩れ、免疫細胞の減少や腸内環境と血流悪化など。
⑥老化・・・年齢とともに免疫細胞が減少。
・・・「老化」ばかりはどうしようもありませんが、栄養バランスの取れた食生活をし、十分な睡眠と適度な運動をして心身ともに健康でいることが、細胞を元気にし、免疫力を維持し高めるということが言えると思います。
非常に当たり前で基本的なことなのに、それが難しいんですよね(笑)
それでは、免疫力を維持し高めていくために、アサイーがどの様なサポートをできるのかと言いますと、
ズバリ以下の3点ではないかと思います。
①抗酸化性
言わずもがな、アサイーはポリフェノールが豊富なことで有名になりました。
ポリフェノールは抗酸化成分で、様々なストレスによって体内に発生した活性酸素を無毒化し、細胞膜の「酸化」を防ぐ働きをします。
アサイーのポリフェノールの主成分はブルーベリーやワインにも含まれる色素の「アントシアニン」といい、濃い紫色がその多さを物語っています。
ちなみに、素のアサイーを味わうとほんのりと感じられる渋みは、アントシアニンによるものです。
②造血機能性
貧血は血流や体温を低下させるなどして免疫を下げる原因となります。
そこで、千葉大学との共同研究で明らかになったアサイーの「血をつくる」という機能。
マウスの実験により、造血ホルモンと呼ばれる「エリスロポエチン」を分泌することが確認されています。
そしてまた、アサイーそのものには「鉄」と「葉酸」と「たんぱく質」も含まれています。
鉄はヘモグロビンの構成要素であり、アサイーの無糖ピューレ100g中に0.6mg、
造血ビタミンとして知られる葉酸は20μgで赤血球の産生を促し、
たんぱく質は赤血球の材料であり、1.3g含まれます。
つまり、造血のスイッチと血液の材料がアサイーに含まれているということになり、わかり易く表現すると最近化粧品でよくある、ALLインワンなのです!
さらに血液の流れを良くするオメガ9脂肪酸も含有したパーフェクト素材✨
最近は女性たちの間で鉄の摂取を目的に「ミ●活」がブームとなっているようですが、ぜひアサイーも注目していただけると嬉しいです(笑)
そして本の宣伝も👇👇👇
アサイーの造血機能性とスポーツ貧血に関する書籍
『隠れ貧血・スポーツ貧血のためのアサイーの食事術』
出版:WAVE出版
著者:石川三知(監修)、アサイーでみなぎるプロジェクト(編集)
③腸内環境改善
アサイーを摂取すると便通が改善したというお声をよくいただきます。
これはアサイーに含まれる食物繊維(4.4g/100g)と油脂分によるものですが、免疫の点においては特に食物繊維が重要なはたらきを担います。
体内の免疫細胞の6割は腸に存在していると言われるほど、免疫と腸は切っても切れない関係にあります。
つまり、「健やかな腸内環境を保つこと=免疫力を維持し高める」ということが言えます。
そしてアサイーの食物繊維は善玉菌のエサとなるため、積極的に食物繊維を摂取することは善玉菌を増やし腸内環境を改善させることにつながるのです。
アサイーはもちろんですが、食物繊維を意識した食生活、できていますか?
アサイーと免疫について。いかがでしたでしょうか?
久しぶりの投稿で気合が入りすぎて長くなってしまいましたが、少しでも皆さんの疑問がクリアになるきっかけになれば嬉しいです。
2021年も「みなぎるフルーツ、アサイー」で健康力を上げていきましょう✨✨✨
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