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OUR YESTERDAY

フルッタフルッタの歩み

新たな市場を拓く

Creating New Market

歴史

アグロフォレストリーとの出会い

フルッタフルッタの歴史は現地農協CAMTAとの絆の歴史でもあります。20年前、長澤はたまたま訪れたトメアスで、アグロフォレストリーと出会いました。「農地はどこにある?」「いま目の前にあるじゃないか」--その農地は緑がゆたかに広がる多様性の宝庫たる森でした。驚きながらも、長澤は大きな可能性を感じていました。この農法を用いれば、収穫しながら森を創ることができる。収穫物を購買することで森を広げ、経済の力で森の維持再生に貢献できる。
この日から、アグロフォレストリー拡大のため、CAMTAの人たちと信頼関係を築き、守ってまいりました。当時5000haほどだったアグロフォレストリーは現在2万haまでに拡大しています。

Our business was born when Nagasawa, our president, met agroforestry in Tomé-Açu 20 years ago. Facing the dense forest, he found a great possibility for solving the problem that economic development should necessarily lead to devastation. From the day on, we have built a relationship of trust with people in CAMTA, with a result that the area of agroforestry has enlarged from 12000 acre to 50000 acre.

沿革

フルッタフルッタチャレンジの歩み

2002 神戸にてフルッタフルッタの前身であるクプアス・インターナショナル・ジャパン株式会社設立。CAMTA との独占輸入総代理店契約を結び、約10種類のフルーツ原料の日本向け輸出を開始。神戸三宮にジュースバー*をオープン
2003 関東進出 千葉県津田沼市に第二号店*をオープン。WEB 通販開始
2005 タリーズコーヒーを始め、外食チェーンやスポーツ施設、食品メーカー等に原料販売を開始
2006 初の自社商品「アサイーエナジー®」、「アサイーエナジー®ダイエッタ」を発売
2007 第一回ベストアサイーニスト®授賞式をブラジル大使館の特別後援のもと開催
2009 外務省・環境省・農水省共催の「アグロフォレストリーシンポジウム」に登壇
2010 間伐材を使用したエコ容器のカートカンを導入し「アサイーエナジー®」リニューアル。
アグロフォレストリーカカオ豆の輸入開始
2011 株式会社明治よりアグロフォレストリーのカカオ豆を100% 使ったチョコレートが発売される
2012 リオデジャネイロ開催の環境サミット「RIO+20」のジャパンパビリオンで出展。
アサイーバー渋谷ヒカリエShinQs店 オープン
2014 東証マザーズ上場
2016 アサイーによるフコキサンチンの安定化について共同特許出願。白澤抗加齢医科学研究所主催の「アサイーとフコキサンチンのアルツハイマー病予防効果に関する研究発表会」にて千葉大学と共同研究の結果を発表
2017 台湾にて初の海外製造・販売開始。非加熱製法の「COLD PRESSED FRUITS」発売

*現在は閉店しております。

実績

アサイー市場をゼロから開拓

2002年、アサイーをはじめとするアマゾンフルーツのジュースバーを神戸にオープンしたとき、誰もアサイーを知りませんでした。その特徴的な色と味に、男性のお客様には、一目見て「泥水を飲ませるのか」といわれたほど。(お連れの奥様からは「身体によさそうね」と言われましたが・・)その日から2年で第1次ブレイクがあり、スポーツ界を中心にファンが広がりました。その後また3年ほどで再ブレイク。タレントさんがアサイーを紹介してくださり、お取扱い店が急拡大しました。『ガイアの夜明け』で取り上げていただいたことも人気に拍車をかけました。その後第3次、第4次ブームを経てアサイーの認知度は80%を超え、他社からも多くのアサイー商品が登場しています。

In 2002, when Açaí was first introduced to the Japanese market, nobody knew the fruits. We have been promoting Açaí and the other amazon fruits with our unique events including our “Açaí-nist” award show. There were several fads and booms of acai, and nowadays the name of Açaí has appeared in the dictionary and everybody could reach Açaí products even in local supermarkets.