リリース
この度当社は、2023年9月16日(土)10時に「アサイーの日」特別企画として、女子プロサッカーリーグのWEリーグで活躍されているプロサッカープレイヤーの川澄奈穂美選手(現:アルビレックス新潟レディース所属)とアサイーおじさんこと当社の代表、長澤とのスペシャル対談を Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeにて配信いたします。
対談のなかでは、川澄選手が学生時代に当社のジューススタンドでアルバイトをしていた当時のお話から、アスリートとアサイーの関係やアグロフォレストリー、今後の抱負などをトークしていきます。また、本場ブラジルのアマゾンでのアサイーの食べ方体験や、川澄選手お気に入りのアサイーの食べ方について紹介していただきます。
全国のアサイー好きな「アサイーニスト※1」の皆様はもちろん、アサイーが気になる皆様と共にアサイーの商業化に貢献した日本人移住者の偉業を称える日※2としてまいります。
アサイーを片手に、また、これを見たらアサイーが飲みたくなること間違いなしの配信をどうぞお楽しみください。
※1:アサイーを愛する全ての人を意味します。
※2:「アサイーの日」はアサイーが産地のアマゾンからブラジル全土へ、そして世界に広まった背景に日本から現地へ渡った日本人移住者の貢献があることから、第一回移民船が1929年にアマゾン川の下降の都市ベレンに到着した9月16日にちなんでいます。
■配信情報
[日時]2023年9月16日(土)10:00~
[視聴方法] YouTube視聴URL:https://youtu.be/0HpYy0SRaZU
もしくは各SNSにて
Instagram:@frutafruta_official(https://www.instagram.com/frutafruta_official/ )
X(旧Twitter):@frutafruta(https://twitter.com/frutafruta )
YouTube:@FRUTAFRUTAchannel(https://www.youtube.com/@FRUTAFRUTAchannel )
■川澄奈穂美選手プロフィール
神奈川県大和市出身、1985年9月23日生まれ。
2011FIFA 女子ワールドカップ優勝メンバー。
日本体育大学からINAC 神戸レオネッサに入団。ストライカーとして 2011年~2013年のなでしこリーグ3連覇に貢献。リーグでもMVPや得点王をはじめ、オールスターやベストイレブンにも選出されるなど 日本女子サッカー界の主要選手となる。
日本代表としてはW杯、ロンドンオリンピックに出場し、チームとして 国民栄誉賞を受賞。
2014年より女子サッカーの本場、アメリカのナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)に活躍の場を移し、 2023年7月までニュージャージー州ハリソン市を本拠地とする「NJ/NY Gotham FC」に所属。日本人選手として最長となる9シーズンを過ごし、NWSLの全大会を通じて150試合以上に出場。116先発、26アシスト、22ゴール、6ゲームウィナーを記録している。リーグ史上、レギュラーシーズンで通算20ゴール以上、レギュラーシーズン25アシスト以上を記録した6人のうちの1人として多くのファンを虜にした。
2023年8月に「アルビレックス新潟レディース」に移籍し、WEリーグでの活躍が期待される。
趣味はお菓子作りとお絵かき。
■アサイーおじさんプロフィール
株式会社フルッタフルッタの代表取締役社長執行役員CEO、本名長澤誠。兵庫県出身のアラカン。
2022年のアサイーの日イベントで「ミスター・アサイーによる産地訪問レポート」と題したトークが思いのほか好評だったため、以降「アサイーおじさん」をコンテンツ化し活動中。
[鉄板トーク]
①アマゾンの虫たちとお友達になった話
②アメージング・アグロフォレストリー
[特技]フルッタアサイーシリーズのカートカンの飛び散らないフタの開け方
[好きなもの]パクチーとコーヒー
[苦手なもの]写真と高い所
■アサイーの日制定の背景
アサイーの産地であるブラジルのパラ州では9月5日がアサイーの日に制定されていますが、アサイーが産地のアマゾンからブラジル全土へ、そして世界へ輸送されるようになったのは日本からアマゾンへ渡った日本移民が産業化に成功したことが大きく影響しています。
そこで当社では彼らの功績を称えるという意味を込めて、第一回移民船が1929年にアマゾン川の河口の都市ベレンに到着した9月16日にちなみ、この日を「アサイーの日」に定め、一般社団法人日本記念日協会から登録認定を受けました。
■日本移民とアサイー
アサイーは古くからアマゾンの先住民の貴重な栄養源であり、産地の人々に親しまれてきた郷土食でした。2000年にブラジルのパラ州のトメアスにある日系農協のCAMTA(トメアス総合農業協同組合)が運営するフルーツ工場にてアサイーの搾汁ラインを新設したことにより量産化が可能となり、アサイーの産業化を先導しました。これによりアサイーが産地から遠方への輸送が促され、ブラジル国内各地へ、そして海外へ運ばれる糸口となったのです。
■日系農協「トメアス総合農業協同組合・CAMTA」
CAMTAはフルッタフルッタの唯一無二のパートナーであり、1929年よりトメアスに移住した日本人がアマゾンという辺境の地で経済的に自立するために1931年に創立された農業組合です。
CAMTAは、トメアスをコショウの一大生産地に成長させ、更には持続可能な農業と評される「アグロフォレストリー」の普及や、ジュース工場の設立を機にアマゾンフルーツの生産を促進させるなどして組合員の農業活動を支えてきました。
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